デュアルディプロマ・プログラム第1期生修了式

澄み渡る青空となった2023年1月29日(日)、東京都港区麻布台の東京American Clubにおい て、DDP第1期生(2023年4月までにプログラムを修了する生徒)の修了式を挙行致しました。当日は第1期生(18名)、DDP在学生、保護者、日本国内加盟校の先生方、プログラム関係者、PCDグローバルキャンパス本部(アメリカ)代表者など、総勢130余名のご参加をいただきました。

アメリカの卒業式でお馴染みのガウンとハット姿で入場した修了生の皆さんは、自信に満ち溢れた表情で入場、式典はProvidence Country Day School 学校長(Kevin Folan)、PCDグローバルキャンパス, JAAC校 学校長(高瀬 重臣)、PCDグローバルキャンパス最高責任者(Bruce Davis)による祝辞、続いて、修了生ひとりひとりに、修了証が授与されました。更に、最優秀成績賞を受賞した2名のDDP生(小野美波さん/森村学園高等部、加々尾美佑さん/かえつ有明高等学校)が、修了生を代表して、このプログラムで学んだこと、それを活かした未来について、英語で堂々と素晴らしいスピーチをされ、参列された皆さんに大きな感動を与えていただきました。最後は、修了生全員で記念撮影を行い、喜びを込めて頭上に高々と投げたハットと共に、和やかに締めくくりました。

「レセプション」

修了式の後、別室に用意されたレセプション会場にて、DDP初めての修了式を祝う立食形式のレセプションを行いました。参加されたDDP生は、学校、クラス、年齢の垣根を越えて、すぐに親しく会話が始まり、とても楽しい交流会となりました。オンラインの画面で出会ったDDP生達が初めて実際に顔を合わせて弾む会話や笑い声、保護者の皆様方がお知り合いになられている、ほほえましいお姿は、運営事務局の私たちにとっても、喜びと共に、たいへん大きな刺激となりました。 レセプションの最中には、各科目を担当した米人教師からのビデオメッセージ、JAACボストンオフィスマネージャー(Alan Toda Ambaras)によるチェロ演奏、全員参加のゲーム等で終始盛り上がり、あっという間に時が流れたように思います。レセプションの最後には修了生への記念品として、Providence Country Day Schoolのロゴ入りパーカーを贈与、「私も、あのトレーナ ーが欲しい」と、自分のDDP修了式に思いをはせる生徒達が印象的でした。