本校を選ぶ理由

世界を舞台にあなたの理想の未来をする。
アメリカには世界で最も多い数の大学があり、その数はおよそ4,000 大学。
PCD グローバルキャンパスは、その中で全米トップ 2~8%にランクインする18大学とパートナーシップ契約を結んでいます。
この提携によりDDP卒業生は、学業成績が基準点を超えれば、パートナーシップ大学の入学審査においてTOEFLやSATなどの英語・学力テストの受験が免除され、100%学部入学が保証されます。
更に、最大2万ドルの初年度給付型奨学金が授与されます。
また、日米両国の大学に併願を希望する方は、 国内大学の総合選抜試験の結果を確認した後でも、米大進学の手続きを行うことも可能です。

世界の大学で通用する英語力を習得
世界中の大学から幅広く進学先を選ぶためには、志望大学が求める高度な英語力を有することを客観的な方法で証明しなければなりません。
PCDグローバルキャンパス・ジャパンでは、英語初級レベルからアカデミックな英語を学ぶ「DDP準備コース」、「DDP本コース」でのアメリカの高校カリキュラムや課外活動など、生徒の英語力を最大限に高めることを第一のミッションに掲げた多彩な教育プログラムを実施しています。
本校は生徒を志望大学の合格基準を大きく上回るアカデミック英語力の獲得、TOEFL・IELTS・英検などの英語資格検定試験の高得点取得へと導きます。またその結果として、世界大学ランキング上位校への合格と給付型奨学金の獲得を実現します。
DDP準備コース:短期間で英語4技能を本コース入学レベルに引き上げる
DDP本コースで必要となる英語スキル、例えば英語を使って多様な情報を入手・理解する力(リーディング力/リスニング力)、他者に自分の意見や情報を正確に伝える力(ライティング力/スピーキング力)を短期間で向上させる実践的なアカデミック英語プログラムです。実際に、DDP本コースの65%以上の生徒が、DDP準備コースを経て、本コース進学しています。
通常、英検3級から、準2級、準2級+を経て、2級に到達するまでに要する学習期間は、3年間だと言われています。(英検ホームページによる)。一方、この準備コースでは、最先端のAI技術をベースに、豊富なCLILレッスンとCEFRや英検のトレーニング問題を組み込んだオンライン・プログラム教材、TEFL有資格のネイティブスピーカー講師による小グループのオンライン・ライブ授業など、他に類のない学習スタイルにより、英語4技能をまんべんなく効果的に高めます。英検3級から2級到達までの期間を1/3に短縮し、12か月で到達可能とするカリキュラム、それがDDP準備コースです。
準備コースの推奨履修期間(出願時の英語力にみる)
- 英検3級/CEFR A1レベル → 12か月プログラム
- 準2級/CEFR A1~A2レベル → 8か月プログラム
- 準2級+/CEFR A2レベル → 4か月プログラム
DDP本コース:アメリカの高校カリキュラムで英語4技能の実践トレーニング
TOEFL/IELTSの高得点取得
本コースの履修科目は、社会科学系と自然科学系の科目で構成されます。アメリカの高校生を対象とした科目をアメリカの高校教師の授業とテキストを使って学ぶため、入学時には少なくとも、英検2級レベルの英語力が必要です。本コースで体験する英語4技能をフル活用した2年間の学びは、生徒のアカデミック英語力を飛躍的に向上させ、TOEFL・IELTSの高得点、CEFR B2レベル、英検準1級以上の合格へと導きます。生徒は学びの成果を客観的に把握するためのITEPテスト、大学出願の目安となるTOEFL/IELTS受験により、進捗度を確認できる機会を提供します。
英語4技能を培うDDP本コースの学習
- リスニング・リーディング・スピーキング スキル向上のための学習アクティビティ
- オンライン・ライブ授業での講義・質疑応答・グループ内ディスカッション& プレゼンテーション
- セルフスタディでのテキスト読解
- ライティング &クリティカルシンキング スキル向上のための学習アクティビティ
- セルフスタディでの課題提出
PCD公認のオンライン講師陣(一部)
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Austin (World History) | Christine (Renewable Energy) | Mariana (English) | Stephen (Art Appreciation) |
特別プログラム:コースで培った英語力をリアルな現場で実践

夏休み期間中に実施する “Summer Life Exchanging Program (SLICE)” プログラムでは、ハーバード大学生チームのリードで、英語によるクリティカル・シンキングを学ぶ3日間のプログラムです。既に国内50校以上の高校で実施され、毎年好評をいただいている対面型プログラムを、DDP生は毎年、無料で参加することができます。
この他、JAACの各種海外研修旅行、短期高校留学プログラムなど、DDPで身につけた英語力をリアルな現場でブラッシュアップする機会を豊富にご用意しており、いずれもDDP生割引を適用した特別価格で提供します。
課外活動:世界25カ国の高校生とつながるコミュニティー
世界に拡がるPCDグローバルキャンパスには、英語で世界中の在校生と繋がり、交流できるオンライン・コミュニティーがあります。お互いの文化を紹介し合う “Culture Corner”、自分で作った小説や音楽を投稿してシェアできる “Creativity Club”、英語以外の言語を教え合う “Language Club”など、世界中の仲間に発信・受信する情報に自由にアクセスでき、多彩な交流活動に参加できます。”Student Ambassadors”に参加すれば、世界規模の生徒会でリーダーシップを発揮することもできます。自分の興味に合致したクラブ活動にぜひご参加ください。

本校入学から大学進学まで万全のサポート体制
ひとりの落伍者も出さない。本コース卒業を達成するためのアカデミックサポート
アメリカの高校カリキュラムを英語で学ぶDDP本コース。すべての履修科目に合格するためには、オンライン・ライブ授業、セルフ・スタディ、課題提出、章別テストなどの一連の学習アクティビティーを着実に進めていくことが大切です。
DDP生(保護者を含む)は、履修中の科目の提出課題の評価や章別テストの結果を、ダッシュボード上でいつでも確認できます。担当教師による評価が低い提出課題があれば、担当教師からのフィードバックを確認後、再挑戦する機会も与えられます。また、履修科目の最終成績が合格点(C以上)に達しなかった場合は、再履修することも可能です。
本校のアカデミックチームは、米国本部のアメリカ在住の担任教師陣やサポートデスクのスタッフ、本校所属のアカデミック・ディレクターやラーニングコーチ陣で構成されています。私たちは、「一人の落伍者も出さない。」を目標に掲げ、すべてのアカデミックスタッフがワンチームとなって、DDP生、一人一人を指導・支援するきめ細かい体制を整えています。
DDP生のオンライン・ライブ授業、提出課題やテスト結果を常に確認しながら、早期の問題発見、以下の特別サポートを実施します。
本校が提供する個別のアカデミックサポート
- 定期的な課題進捗確認(中間審査、期末審査)
- アカデミック・ディレクターによる個別指導・カウンセリング
- ラーニングコーチによるマンツーマン課題指導
アカデミック・ディレクター
Vincent .PhD
チーフ・ラーニングコーチ
Smitha Yellayi
ラーニングコーチ
Nick RT
米国本部が提供するアカデミックサポート
- 担任教師への質問 (オンラインチャット機能、授業時間外も可能)
- テクニカル・サポートデスク(24時間対応)
夢を計画に変える、進路カウンセリング&進学サポート
自分がデザインする未来を、憧れのステージから具体的な目標へ。今後のステップが見える計画作りへと導くことが進学カウンセリングの目的です。複数回のカウンセリングで生徒の取り組みを細かく確認し、一人ひとりの生徒を目標達成へ導きます。細分化された国内外の大学の専攻コース、留学先の給付型奨学金獲得の可能性、パートナー大学や提携教育機関による留学プログラムの初期指導など、豊富な情報とネットワークを基に、専門のカウンセラー陣が出願から進学までサポートいたします。

各国大学ランキング上位校への100%入学保証
本校と国内の学校において一定以上の学業成績を修めたDDP修了生には、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・マレーシア・ドバイの計31大学への学部入学が100%保証されます。PCDグローバルキャンパスがパートナーシップ契約を締結するこれらの大学は、各国の上位2~15%にランキングされる高いレベルのアカデミックプログラムと教育環境を誇る大学ばかりです。
これらの大学の入学審査では、非英語圏の出願者に対して、各大学が定める高い英語力の証明を出願時に求めるのが通常です。(TOEFL/IELTSの得点など)しかし、DDP修了生は、すべての履修コースが英語で行われることから、その成績が一定の条件を満たしていれば、テストの得点提出が免除されます。同時に出願者のエッセイ、教師の推薦状、面接などの審査もすべて免除され、本校による推薦のみで入学が許可されるのです。(*注1)
パートナー大学へ出願する際は、日米両国のカウンセラーが、DDP生と保護者とのカウンセリングを通して、留学のご予算や大学選抜の諸条件を伺いながら、ご希望に合ったパートナー大学を絞り込み、出願手続きをお手伝いいたします。これらすべての手続きは無料で提供されます。
さらにDDP成績優秀者は、アメリカのパートナーシップ大学(18大学)において、大学初年度に最低1万ドル(約150万円)の給付型奨学金が付与され、初年度の留学費用を減額させることができます。また、各大学が定める給付型奨学金を得るための最新情報を提供し、早期から準備を開始することで、大学2年目以降の奨学金獲得の可能性を高め、留学費用の削減、保護者の経済的な負担軽減にご協力致します。
いずれのパートナー大学でも、留学生のアカデミック、カレッジライフのサポートが充実しており、無理なく授業を受けられるような英語サポートプログラムや確実な進級のためのアカデミックサポート、インターンシップ機会の提供、就職支援など、手厚い留学生サポートを提供しています。
※注1)入学保証条件
世界31大学への入学保証を受けるためには、日本の高校成績において GPA 3.5以上(5段階中)、かつDDP成績において GPA 2.5以上(4段階中)を満たす必要があります。学業成績さえ満たせば、英語資格の条件なしで入学が保証されます。

返済不要!アメリカ大学給付型奨学金プログラム
DDP修了生は、PCDグローバルキャンパス・ジャパンを運営する日米学術センター(JAAC)が提携を結ぶアメリカの大学が対象の奨学金制度「アメリカ大学給付型奨学金プログラム」への参加が認められます。
従来、留学生を対象とする奨学金制度を持つのは私立大学がほとんどでした。ところが、近年は州立大学においても留学生を対象とする奨学金制度を持つ大学が増えてきました。中には、州内の学生とほぼ同額まで減額する大学や在学4年間の奨学金総額が7万ドル(約1,000万円)を超す州立大学もあります。
奨学金の給付額は、出願大学・出願生の英語力・出願生のDDP及び国内高校の学業成績・課外活動の実績などによって大きく異なります。また、各大学の奨学金の給付条件も年度ごとに変わります。PCDグローバルキャンパス・ジャパンの進路カウンセラーは、常に最新情報を集め、DDP生と保護者のご希望や諸条件を考慮しながら、給付型奨学金の給付が期待できる大学を複数校に絞り込み、それらの大学の奨学金額を予測します。DDP生はここまでのサポートを無料で受けられます。
進路カウンセラーが提示した大学群とその奨学金額等をご確認いただき、出願手続きをご希望される場合は、有料サービスへと移行します。正式に「JAAC アメリカ大学給付型奨学金プログラム」にお申し込みいただき、プログラム費用4,500ドル(DDP生特別割引適用後の価格)をJAACにご納入後、出願を開始します。
「JAAC アメリカ大学給付型奨学金プログラム」出願条件
英語レベル | 推奨:TOEFL 79 以上、IELTS 6.5 以上 |
必須:TOEFL 61 以上、IELTS 5.5 以上 | |
国内高校成績 | 推奨:4.0/5.0 以上 |
必須:3.5/5.0 以上 | |
DDP成績 | 推奨:3.0/4.0 以上 |
必須:2.5/4.0 以上 |
出願から入学までの安心サポート
「アメリカ大学給付型奨学金プログラム」は、希望大学への出願サポートだけではなく、入学後の手続きや出発準備についても伴走型でサポートいたします。出願から入学まで全てのステップをカバーしますので、安心して留学準備を整えていただけます。

国内Top大学の総合型選抜入試でも高い実績
本校での学びは、国内大学受験にも大きなメリットをもたらします。DDPの成績証明書や卒業見込み書は入学試験の自己アピールに大きく貢献し、エッセイや面接においても出願生を際立たせます。DDP本コースを通して培ったアカデミックな英語力とその証明書(英検やTOEFL/IELTSの得点など)、日米2つの高校の卒業資格は、多くの国内大学で高く評価されており、すでに多くの卒業生が、慶應義塾大学や上智大学といった国内トップ大学の総合型選抜や帰国生入試において合格を勝ち取っています。また、DDPを帰国生入試の受験資格として認める大学の増加にもつながっています。
本校の進路カウンセリングチームは、総合型選抜や帰国生入試に関するアドバイス、提出するエッセイの添削や面接対策など、充実した国内大学進学のサポートをご提供いたします。
総合型選抜におけるDDP生のアピールポイント例
- アメリカの高校レベルのアカデミックな英語力の獲得(英検、TOEFL/IELTSの得点)
- 日本の高校に通いながら、課外活動として約2年間DDPに取り組んだ実績と経験、 そこから得たこと。
- 日米の教育を経験した上で、あえて志望大学を受験する根拠
帰国生入試も利用可能に
2024年現在、早稲田大学・上智大学・立命館大学といった名門大学より、DDP生は帰国生入試の受験に値する、と大変高く評価されています。帰国生入試の受験機会が得られる大学は、今後も増えていくことが期待されます。

世界Top大学の元入学審査官による個別指導
残念ながら、世界トップ50位にランキングされる大学に学部進学する日本の高校生の数は、極めて少ない現状があります。その理由は、入学審査に合格するために何が必要かを深く知る指導者の不足です。出願生の実力・スキル・経験や個性を大学入学審査官に効果的に訴えるノウハウを熟知する指導者がほとんどいないからです。決して、日本の高校生に資質がないわけではありません。PCDグローバルキャンパス・ジャパンでは、世界のトップ大学進学を実現するために、全米注目の教育コンサルティング会社 InGenius Prep社と提携し、日本にいながらその専門的指導を受けられるサービスを開始しました。また、米名門州立大学 マサチューセッツ大学の学部単位取得コースやハーバード大学生とクリティカル・シンキングを学ぶ国内英語プログラムなど、出願者を際立たせる多彩な教育プログラムを提供します。
In Genius Prep
2013年にイェール大学のキャンパスで産声を上げたInGenius Prep社は、150余名の世界トップ大学入学審査官経験者をカウンセラー陣に迎える教育コンサルティング会社へと成長しました。創立から11年間で、ハーバード大学50名、アイビーリーグ大学480名、世界ランキングトップ50位内の大学3600人以上という驚異的な合格実績を上げています。
InGenius Prep 創立者兼最高経営責任者 Joel Butterly氏
ダートマス大学で学び、全米優等学生友愛会 Phi Beta Kappa に入会。政治学と国際学をダブルメジャー、倫理哲学を副専攻とする。首席で卒業後、イェール・ロースクールに入学し、学術誌 “Journal on Regulation” や同ロースクール起業家協会の役員を務めた。リーダーシップ・経営・起業家精神に関する知見を評価され、フォーブス誌で紹介される。妻のエミリーはイェール大学で中世史を教え、博士課程に在籍している。