オンライン学習のため、学習端末をご用意ください。
パソコン(MacBook、Windows、Chromebookなど)もしくは、タブレット(iPad、Androidなど)を推奨しています。また、Zoomを活用してオンライン・ライブ授業を行うため、予めご自宅のインターネット環境下でストレスなくZoomが使用できるか、ビデオやマイクの動作状況をご確認ください。
よくある質問
- 入学前に用意・準備することはありますか?
- プログラム費用は一括払いですか?
一括でのご納入も承っておりますが、分割でのご納入を推奨しています。
分割納入の場合には、学期毎(1学期:4カ月間)に当校の指定口座までお振込みください。 - 途中退学する場合、未履修学期のプログラム費用はどうなりますか?
分割でご納入されている場合、未履修学期のプログラム費用はご納入いただく必要はございません。また、入学時に一括でご納入されている方は、未履修学期のプログラム費用を全額返金いたします。
- プログラム期間中ですが、海外留学することになりました。プログラムを一時中断することは可能でしょうか?
本プログラムは学期単位(1学期:4ヵ月間)で一時中断することが可能です。中断をご希望される場合は、該当学期が始まる前に当校までご連絡ください。なお、一時中断はあくまで学期単位で承るため、学期途中での中断は承っておりません。
- 各履修科目の単位取得条件、成績評価基準を教えてください。
本プログラムでは、レポート形式、クイズ形式、試験など、様々な形式の課題を用意し、多角的に生徒の学習理解度を確認します。提出課題を担当教師が0%~100%で採点します。全ての課題提出後の総合スコア(0%~100%)に応じて単位の取得有無や成績を絶対評価形式で判定します。Grade A~Dの成績であれば該当科目の単位を取得したことになります。
<総合スコアと成績の互換>
総合スコア 90%以上:Grade A(評定値4.0)
総合スコア 80%~89%:Grade B(評定値3.0)
総合スコア 70%~79%:Grade C(評定値2.0)
総合スコア 60%~69%:Grade D(評定値1.0)
総合スコア 59%以下:Grade F(評定値0)⇒落第・再履修対象 - PCDの卒業資格(Diploma)取得条件を教えてください。
①本プログラムの全ての単位を取得後、評定平均値が2.0以上(4段階)であること
②日本の在籍学校を卒業できること
- 単位を落第してしまいました。強制退学になりますか?
強制退学にはなりません。追加の学期を設け、同科目を再履修していただきます。また、全ての単位を取得後、評定平均値が卒業資格取得条件の2.0以上(4段階)を満たしていない場合、同様に追加学期を設け、成績の低い科目(Grade D/評定値1.0の科目)を再履修し、評定平均値の底上げに努めていただきます。
- 途中退学する場合、PCDの卒業資格(Diploma)や単位はどうなりますか?
残念ながら卒業資格は取得できません。ただし、退会前に履修された各科目はPCDの正式単位として認定し、成績証明書を発行・送付させていただきます。
- 学校の部活動や習い事と時間が重なりライブ授業に参加できない時があります。どうすれば良いでしょうか?
全てのライブ授業は録画し、授業終了後に学習サイト上にアップロードします。欠席された授業は後日に録画をご覧になり、学習してください。
- クラブ活動をしながらDDPを修了できますか?
はい。DDP生全体の70%以上が、学内のクラブ活動に参加しています。DDPの学習時間は1日平均、約1時間、週7時間です。しかも自分のスケジュールに合わせて学習する時間帯を決めることができますので、両立できる自分だけのスケジュールを立てて実行してみてください。
- 夏休み/春休みに海外へ短期留学することになりました。その期間のライブ授業や課題提出はどうすれば良いでしょうか?
留学先と日本の時差によってライブ授業への出席が困難な場合には、後日に録画をご覧になってください。また、留学期間中の課題提出は任意です。留学期間中の課題で未提出のものがあれば、帰国後に提出いただければ問題ございません。
- PCDグローバルキャンパス・パートナーシップ大学への推薦入学条件を教えてください。
①本プログラムの評定平均値が2.5以上(4段階)
②日本の在籍学校の評定平均値が3.5以上(5段階)
- パートナーシップ大学への100%入学は、すべてのパートナー大学に保証されているものですか?
はい、学業成績(GPA)が、DDPを2.5以上(4.0満点)、国内の高校成績が、3.5以上の生徒には、すべての大学にて100%入学が保証されます。本校の進路カウンセラー、サポート陣と相談しながら、どの大学を志望するかを決定し、出願・入学手続きを行います。
大学入学時の英語力によっては、学部単位科目とアカデミック英語力向上を目的とする科目を同時に履修するカリキュラムからのスタートを薦められるケースもあります。(通称:パスウェイ・プログラム)通常、大学入学時の英語力が、TOEFL79点以上、IELTS6.5点以上の場合は、入学時初学期から、学部単位科目のみで構成するカリキュラムを組むことができます。
各大学の詳細は、本校の進路カウンセラーにお尋ねください。
- パートナーシップ大学には、奨学金制度がありますか?
アメリカ大学に限り、初年度に奨学金を用意しています。金額は$1,500~$20,000です。DDPの学業成績平均値(GPA)が、3.7以上(4.0満点)の方には、$10,000以上の奨学金が確約されます。さらに英語力(IELTS もしくは TOEFL)のスコアが高いほど、奨学金額が上がる可能性がございます。このGPAの条件を満たすには、DDP履修科目のほとんどをA評価(4.0)で修了しなければなりませんが、本校の修了生(2021-23年)のGPA平均は3.4です。GPA3.7以上も、全体の20%に達しています。決して、高すぎる目標ではありません。
上記の奨学金に加えて、各パートナー大学は、留学生に対して様々な奨学金プログラムを提供しています。多くは、大学入学後の学業成績(GPA)が合否の条件となります。各大学の奨学金の詳細は、本校の進路カウンセラーにお尋ねください。
- アメリカ大学給付型奨学金プログラムの参加条件を教えてください。
本校は、”アメリカの大学へは奨学金を得て留学しよう”を合言葉に、「アメリカ大学給付型奨学金プログラム」をDDP生にお薦めしています。日本からアメリカの大学に進学/編入する学生を対象に、本校を運営するJAAC日米学術センターが実施するプログラムです。留学生に給付型奨学金を提供するアメリカの大学の中から志望大学を選択、出願準備に関する指導・サポートを提供するプログラムです。
奨学金は、基本的に在学全期間を通じて授与されます。奨学金を得た学生は、一般の授業料ではなく、奨学金額を適用した授業料を毎学期納入するしくみです。参加の最低条件は、国内学校の評定平均値が3.2以上、また英語力はTOEFL61点、IELTS5.5点以上が必要です。
奨学金額は、大学によって、また出願生の入学審査によって異なります。GPAが高いほど、英語力が高いほど、大学選択の幅が広がり、また奨学金額も上昇します。私立大学は、授業料は高いのですが、奨学金額も多いのが一般的な特徴です。また近年、州立大学でも留学生対象奨学金プログラムは増加しており、中には州内の学生と同額の授業料を設定している大学もあります。
是非、早期から、本校進路カウンセラーにご相談ください。
- 帰国生入試が受けられる国内大学を教えてください。
2024年8月時点では、立命館大学(国際関係学部、グローバル教養学部)、早稲田大学(国際教養学部)、上智大学(全学部)にて、帰国生入試受験資格があることを確認しています。
多くの日本の大学・学部では、「地理的に海外の学校に在籍する学生」を帰国生と称します。残念ながら本プログラムはオンラインであることから、現時点で本プログラム修了生を帰国生とする大学・学部には限りがあります。出願予定での大学・学部の帰国生入試受験可否については、大学入学事務局まで直接お問い合わせいただけますと幸いです。
- 世界のDDP生と繋がる/交流する機会はありますか?
PCDグローバルキャンパスを運営するHGS(Hudson Global Scholars)は、世界25カ国以上、生徒総数17,000人の規模のDDPを実施しています。本校は、国内のDDP生とこれら世界のDDP生との交流サイトを活用して、DDP生の世界への発信を推奨しています。